VISAとJCBの2枚持ちです。
VISAは2003年、JCBは最近(2012年)作りました。
自分が持っているカードはVISAとJCBで同じビューカードでありながら券面デザインが異なります。定期券無しのVISAは円形を3つならべたような旧型のデザイン、定期券付きのJCBはView公式でも見られる御馴染みのデザインです。
さてこのカード、通常のショッピングですとポイント還元率は0.5%の平凡なカードですが、JR東日本の窓口や券売機で切符や定期券の購入、或いはSuicaのチャージ等で1.5%となかなかの還元率になります(ただし常時1.5%以上のポイント還元を吐き出すカードもあるので還元率だけ見れば大して魅力のあるカードではありません)。ではこのカードにおけるその他の魅力を列挙していきましょう。
○定期券機能が付いている
○モバイルSuicaの年会費\1000が無料(ただし当面)
○Suicaリンクで他のSuicaでもオートチャージ、サンクスチャージ、提携ポイント交換が可能
○PaSoRiを使えば\1000以上\1単位でSuicaチャージが可能(他のプリペイド型電子マネーは\1000以上\1000単位が多い)
○えきねっとで乗車券類を購入するとビューサンクスポイントとえきねっとポイントの2重取り
○えきねっとショッピングで商品を購入するとビューサンクスポイントとえきねっとポイントの2重取り
○Web明細にすると請求毎に20ポイントゲットだぜ!
○JRの切符を買うと券面表記が東Cになってちょっとうれしい(←特殊な意見)
個人的には\1000以上\1単位のチャージが地味に便利で愛用しています。あと東C(←しつこい)
実際のところ、JR東日本とその駅などの周辺施設利用者囲い込み戦略の一環としての側面が強いので誰にでもお勧めできるカードでは無いのですが、行動範囲内でVIEW ALTTEが容易に見つかる人なら持っていて損はないカードだと思います。年会費も\500と安いし。
通常、電子マネー付クレジットカードは更新時にEdyなら使い切ってから破棄、WAONならセンター預かり後更新カードに再ダウンロードといった形で、払戻はされませんが、このカードの場合更新カードが来たら古いカードをVIEW ALTTEに突っ込めば無手数料でキャッシュで払い戻されます。つまり、ビューサンクスポイントをひたすらサンクスチャージでSuicaに変換していれば、更新時には臨時収入が手に入るわけです(ただし上限\20000)
難点は、決済口座にネットバンクが軒並み指定できない点と、あくまで私個人のケースですが、他のカードと比べて枠の成長が遅いということでしょうか。
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