デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード レビュー(68)

KALのカードを持っていて、出張でKLMを使いマイル加算をしてもPEXだったためマイル加算対象になっておらず、スカイチームで効率の良い飛行機会社ということでDeltaに鞍替えてJCBのTake-offを持っていました。
ただ、なかなかマイルが増えず最終目的のゴールドメダリオンになりたくて、最短コースのアメックスDeltaゴールドを取得して、JCBとKALのカードは解約しました。
アメックスを取得してからの流れは、カードが届いてから、引き落とし口座の登録をして、締め日以降の口座引き落としが完了して使い始めるつもりでした。
使い始める前にカードの使用限度額がホームページには、やはり事前情報どおり掲載されないため、使う前にデスクに連絡して確認しました。
使用限度額が分からないと使いづらいですよね。と言われながら、８０万円までは大丈夫ですが、それ以上お使いのときは事前に連絡してくださいとの事でした。
国内のクレジット会社と違うシステムなので、今後、有効に使う方法を調べながら、使って行きたいと思います。

デルタ（スカイチーム）の上級会員ステータスが自動付与されるメリットにひかれて、入会しました。
数年前に1年だけデルタ航空の上級会員になったことがありましたが、上級会員のステータスを維持するのは本当に大変なので、年会費を払うだけで、上級会員ステータスが維持されるのは魅力的です。

また、赤色のデルタロゴが入ったカードデザインもポップな感じで気に入っています。あまりゴールドカードの重厚感を感じさせない点が使いやすくていいと思います。

これまでVISAのベーシックなカードしか使ったことがなかったため、アメックスもゴールドカードも初めてでしたが、発行できてよかったです。今後申し込みをされる方のご参考までに、カード発行までの流れを簡単に紹介いたします。

7/15 オンラインから申し込み
7/23 アメックスから何の連絡もなく、長期の海外出張の予定が迫っていたため、アメックス電話窓口に「近々、海外出張がありぜひ貴社カードを利用したいので、もしできれば発行を急いで頂けないか」と相談したところ、「お約束はできないが、その旨を審査部門に伝える」とのフレキシブルな対応をして頂きました。
7/25 アメックスからカード発行通知を郵便で受領
7/26 カードを受領。アメックスに受領連絡をしたところ、「デルタの上級会員カードが届くまでに時間が少しかかるが、それまでの間でも上級会員の特典を利用できる」等いろいろと丁寧なご案内を頂き、さすがアメックスだなと感心しました。

カードをしばらく利用しましたら、また使い勝手を共有させていただきます。

メンバーシップ・トラベル・サービスを利用しましたが、アメックスでの優待がなく、同じタイプの部屋をJTBで予約したところ80%の値段で予約できたので、アメックスでの予約をキャンセルしました。（手数料無料）
（部屋指定で、ホテルよりアメックスが故の当日アップグレードがあってもお断りするため）

申し込みの際はもちろん、キャンセルでもとても気持ちの良い対応をしていただけたので、海外旅行の際にまた利用したいと思います。

アメックスのトラベルデスクは、

・国内旅行手配の手数料が１旅行につき1,260円
・携帯からは通話料有料（我が家の電話回線は050のIP電話なので、フリーダイヤルが使えません。）

この２点が残念です。

　入会特典としてデルタ航空のゴールドメダリン資格が付与されるということで、これ目当てで取得しました。最初は半信半疑で、初年度だけかと勘繰ったりもしましたが、AMEXに問い合わせたら「次年度継続後も所有する限りゴールドメダリオン資格は継続。いわゆる時限付きキャンペーンの類ではない。」と言われたので、これを信じてネットから申し込みました。
　合格通知の封筒とカードが届くまで３週間、そのあとデルタ航空からゴールドメダリオンメンバーカードが届くまで更に１ヶ月かかりました。まあ、どちらも外資系の会社ですから、こんなものでしょう。
　出張でスカイチームのエアラインが割り当てられた時はエアラインのラウンジに入れますので楽しみです。

いつもは新幹線での移動がほとんどですが、今回このカードを作った事で空路を使用してみました。
利用路線は羽田～伊丹間。
羽田で使用したラウンジは第二ターミナル４Fラウンジ。
ラウンジの使用経験が無く、入る時はかなり緊張しましたが、カードを出すとすぐに案内され一安心。中は結構混んでいて２人横並びのソファーが１か所だけ開いてました。あまり時間が無かったので隅々までは見ませんでしたが、床やソファーがシミだらけなのはちょっと残念でした。
伊丹で使用したのはオーサカラウンジ。
最終便に近い時間帯での使用でしたので、中は結構空いてました。室内はキレイでとても落ち着けました。アルコールを注文したのですが、カンで出て来ますがレストランよりも安いしおつまみ付。搭乗前の時間にゆっくりする事が出来てホント良かったです。
今迄は搭乗口前の待合室や近くのレストランで時間潰す事が多かったのですが、これからはラウンジで過ごせると思うとそれだけでもありがたいです。
夏前にスカイチーム加盟航空会社でアジア方面に出掛けるので、その時にはもっとこのカードの本領が発揮されると思うと今から楽しみです。

夏の旅行用に、とある国の周遊のための航空券を買おうとしていました。
プロモーションでも出ないかな？と待っていたのですが、日本から接続を考えてた別切り便がたった数日でまさかのほぼ満席で、運賃が倍近く(全体としては4割増し)になってしまいました。

さすがに倍はないな、と思って調べたところ、別キャリアが同一経路に就航しており、当初考えていたキャリアと周遊券(エアパス)を発行していることがわかりました。
そこで、エアパスをアメックスに頼むことにしました。

エアパス用のブッキングクラスの空席や便名は抑えてあるので、エアパスを使う旨を伝えて、あちらの端末で調べてもらい、希望便をそつなくおさえてくれました。

発券手数料もなし、バゲージスルーリクエスト、リコンファームもOk。
リコンファームはこちらにいる間に国際電話でしなければならない状態だったので助かりました。
費用も全経路で4割ましが1割増しで済みました。

キャリアのオンライン予約だとアメックスが使えなかったのですが、結果としてアメックスでの決済もできて、上記のリクエストもOkで、大満足です。
マイナーなキャリアのエアパスを日本で買おうとすると、
・日本の代理店で買う
　発券手数料やクレジットカード手数料が必要だったり、サポート時間が日本時間の平日
　また、JTBなどの「大手」はサポート面では安心ですが、マイナーなものに弱くかなり割高です。
・海外代理店で買う
　何か変更などがあった場合、英語(英語がネイティブの国ではないので非常に聞き取りづらい)でやりとりが必要になったり、そもそも国際電話になる。
とけっこう面倒なのですが、アメックスはクレジットカード会社としてだけではなく、IATAの旅行代理店として一体化している利点が最大限に生かせました。

ついでにホテルも頼んでしまいました。
これもウェブで見るのと同価格でした。

なお、単純往復などで、自分で購入したほうが安い場合はその旨教えてくれます。
少なくとも日本のアメックスデスクは。
ただ、海外のアメックス代理店によっては普通運賃を言ってくるところもありますのでご注意を。

Amexからよく似たカードでスカイトラベラーというカードが出ていますが、全然違います。こちらはデルタ航空、スカイチーム用のカードですので、注意が必要です。

このカードをわかりやすく説明するなら、「修行をせず、いきなりANAのスーパーフライヤーズをゲットできるカード」のデルタ版、となるでしょう。海外旅行や出張を年に１度はする方は、この価値がおわかりになると思います。

ただし、スカイチームにはJALもANAも入っていませんので、国内中心の方にとってはほとんど意味のないカードです。

海外中心でスカイチームを多用する方には、定番中の定番と言えると思います。私はANAスターアライアンスなので、このカードを持つことはありませんが、スカイチームなら絶対にメインの一枚にしていると思います。

ANA　SFCを持っていますのでスターアライアンスではゴールドなのでこれでスカイチームでもエリートプラスです。そのためだに取得しましたが１ヶ月使用した感じではだいたいどこでも使えますね。初めてのAMEXだったので支払いの時にAMEXのシールを確認しています。
ゴールドメダリオンのカードが来るのが遅いのでデルタ航空に問い合わせたところ２月が１年の締め月なので２月末には来年度分のカードが来るでしょうってことでしたがつい最近に２０１２年２月までのゴールドメダリオンカードが来ました。
２月末に新しいのが来るのかどうか・・・・