ダイナースクラブプレミアムカード/旅行デスクの手配手数料 (10) 

　すでにbshidehideさんがANA-SFC版プレミアムのページでレビュー投稿されていますが、より詳細な情報がわかりましたのでレビュー投稿させていただきます。

　旅行手配が発生するようになったのは15年4月1日からで、国内旅行・海外旅行ともに発生するようです。これまでの委託先であったJTBは手数料込みの価格提示であったのに対し、HISは手数料別の価格提示になっているので、このような手数料追加になったのだとか。
　また、手数料が発生する場合と発生しない場合があるようで、その説明は甚だわかりにくいです。
　手数料が発生するようになったことは事前にホームページや会報、DMなどでは一切アナウンスしていないとのこと。予約の際の「都度説明」としているそうです。
　レストラン予約は手配手数料が発生するのか、については、カードデスクに質問したところ把握すらしておらず回答できませんでした。

　私が呆れてしまうのは、13万円もの会費を取りながら平然と手数料追加を決めていること、ルール改正が行われたにも関わらず（自らも都合が悪いと考えているのでしょうか）何の説明もなされていないこと、また、そのルールも利用者にわかりやすく説明できないことです。
　旅行デスクの担当は、自分がHISの社員であってCCJの社員ではないことを公言し、自分に言われても困るという態度ですし、カードデスク担当（CCJ社員です）は、JTBとHISのルールが違うのでCCJの問題ではないかのような言い方で、どちらも利用者に対して説明責任を果たす態度が全く見えず、本当にどうなっているのかとうんざりしてしまいました。
　CCJはダイナースブランドを本当に破壊して立ち去ろうとしているように見えます。
　

pookichiさん、コメントありがとうございます。

HISやciti cardが言っている、手数料が含まれていた、というのは明らかな言い訳で、苦し紛れの発言かと思います。利益管理費は価格の一部に必ず含まれますから厳密にいうと「含まれている」ということかもしれませんが、逆にHISが利益（手数料）を別枠にするのなら、それを含めても相当メリットのある価格になる説明をすべきかと思います。
この状態は三井住友信託に移行してもすぐには解消されないと思います。この手数料問題はどちらかというとHIS側に端を発していると思いますし、HISとの契約は別の方のレポートによると3年は継続のようです。また、その他のサービスもお客様満足度と収益性を照らし合わせて判断ということになるので、急に舵を切れないのではないかと思います。従業員も、おそらくですが、今の方々を引き継ぐはずですので、従業員全員の意識を変えてサービス向上させるのはなかなか難しいし、時間がかかると思います。

fly_moumin88さんこんばんは。

倅の大学受験に絡み、年明けから4月まで頻繁に旅行デスクを利用した経験から申しまして、突然に『あり得ない』改悪でした。

倅が住民票を移し終え、新生活を開始してから大学近くのホテルを取るために新デスクへ電話した際、別途手数料が掛かる旨を直接聞き、驚愕致しました。
その時ご対応下さった方は、電話で方々のホテルに問い合わせ下さった上で『○○ホテルなら空いています。直接お電話いただければご予約頂けると思います』と、骨を折って下さった上で手数料がかからないようにご案内くださいました。
個人的にご担当頂いた方には感謝しておりますし、日本人らしい『出来る限りのおもてなし』を感じました。

で、それまでのJTBさんのご対応、4/1以降のH.I.Sさんのご対応から受けるのは、
4/1以降は手数料が別、と言うのは明らかな嘘、だということです。

と申しますのも国内外で3/31以前のホテル予約、特に海外予約に関してはホテル直営WEBのベストレートより安く取れることがほとんどでした。
国内予約の場合、多少高いこともありましたが1,000円以上高かった事は経験上ありません。
それがいまや海外ホテルで手数料別で既にベストレートより高く、そこに更に手数料が掛かる感じです。

思い入れの強いカードで、マイルが強烈に貯まるカードなので思いとどまっていますが、日本企業への売却による改善が来春にも感じられなければ決別も視野に入れざるをえません。
愛着があってもメリットを感じなければ持ち続けても重荷ですので。

一日も早い改善を望みます。
そして更に更に魅力的なカードへと、成長を遂げてくれればこんなに何枚もカードを所有しなくて済むんですが。
どうにかなりませんかね～～～(^_^;)

korogashiryota さん,コメントありがとうございます。
HISがANAの足を引っ張ろうとしているというのはさすがに無いと思いますが、HISがプレミアム旅行デスクの委託会社として適切だったのだろうか、という疑問は残ります。今年の1月頃、ダイレクトメールによりJTBからHISに変更になることを知った時いやな予感はしたのですが・・・

こんにちは。
H.I.Sのやる事なんてそんなモンじゃないかと改めて感じさせられてしまいましたが、プレミアムダイナースオーナーに対してあまりにも失礼極まりない対応で…ホルダーではない私としましても憤りは隠せませんね。
ANAスーパーフライヤーズにまで育ててるからデタラメやっても簡単には客が逃げないと思ってるのでしょうか？
自分たちが下手を打ったスカイマークとANAとの間での江戸でのゴタゴタを長崎に持ち込んで、ANAの足を引っ張って憂さ晴らしをしているのではないと信じたいですが…

adgjmptadgjmptさん、コメントありがとうございます。また、わざわざJTBへの確認ありがとうございます。

利益をどの程度含んだ価格提示をするのか、という両社の考え方の違いが現れたのだと思います。CCJがそれをきちんとユーザーに説明していないことが問題だと感じております。

JTBに確認したところ、一切、手数料、送料は会員様からはもらってていませんとのことでした。一部、海外などのESTAの取得料などは支払う必要があったようですが。HISから請求されたことを伝えたらびっくりしてましたよ。

恐らく、クレームが多く、HISはjtbは手数料込みの案内だと嘘ををついたのでしょう。

tomo883さん、コメントありがとうございます。
今回の手数料の件、やっぱり不誠実だと思うんですよね。年会費無料のカードじゃないんだし。
CCJのやっていることは普通の人の感覚じゃありません。

いやあ…
ありえないですね…
開いた口がふさがらないとは、まさに、このことかもしれません。
まことに、ご愁傷様です。

もしAMEXがこれをしたら、
僕は人間不信になるでしょう。

The Classが人気という意味が、分かる気がしますね…

反面教師的ですが、ためになるレビュー、ありがとうございました。

myfactoryさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりだと思います。金の価値がわかる富裕層は、もう見切りをつけているかもしれないですね。
私も100円=2マイルの誘惑から逃れるべきかなと考え始めています。

こんばんは。
ダイナース・プレミアム、今後どうなるのでしょうね。高額会費に見合わないサービスが次年度も続くなら即解約です。
お金の使い方、価値を知っているプレミアムメンバーほど、これほどの呆れた改悪を見逃さないはずです。お金が余っているから支払う会費ではありません。
改善を望むばかりです。