daimyouさんの後を追うように取得しました。
到着まで1か月近く。。
申込書は銀行宛てに送りますが,そこから改めて三井住友カードに転送されるようで結構遅目です。
券面はプラチナカードには珍しい灰色。荒いドットで地球の陸地が表現され,地平線には少しグラデーションがかかっています。
デザインに緻密さや重厚さはありませんが,券面の文字数が少なく,文字がすべて白色か銀色であること,ベース色とICチップ色とのコントラストが低いこと,などから全体的にバランスがよく,落ち着いた券面です。
カード側面(縁)は黒色。陰影のような感じになり,これも違和感はありません。
裏面にはイシュアとして三井住友カードとプレスティアとが併記されています。
三井住友プラチナカードと比較しますと,
○優れる点
・年会費が安い。単純比較で-1万6200円。100万円以上利用した場合,半額になるので-3万5100円。
・銀行取引によって年最大3万3600円相当のポイントをもらえる。(但しこれは,毎月500万円ずつ手数料ありの投信を買い続けるという浮世離れした事例の場合)
×劣る点
・ご利用プレゼント(VISAギフトカード)がない。
・太平洋マスターズ,宝塚,USJなどの優待がない。
・メンセレがなく,プライオリティパス一択。
・マスターカードが選べない。
実効還元率(年会費を控除した場合の還元率。もしそう呼ぶとするなら,という話ですが)は,マイぺ,銀行取引(プレミアムデポジット)などを適宜駆使すれば,100万円利用時(年会費半額基準)でも,そこそこ行きます(0.94%弱)。
年間利用額がうん百万であれば,例えばダイナースプレミアムなどでも高い実効還元率を出すことができると思いますが,100万円利用でもそこそこ行く,というのがこのカードの魅力です。