セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード/セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは現在3種類、ココは1種しかない (3) 

管理人さん、まるで違うんです。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、現在3種類。
年会費が全て違う。
もちろん、利便も違う。
解説するなら、ここが率先して解説するべきでしょう。
以下拾い物
ウォルマートカードユーザーには、セゾンゴールド・アメックス・エキスプレス・カードへの切り替えが発表になっています。
この発表内容と申込可能なプライオリティ・パスについては、次の記事で説明してますので、詳細はそちらをご覧ください。
この記事では、ウォルマートカードユーザー向けに特別に提供されるセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードと一般申し込みを受け付けているセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、何が違うのか、相違点についてまとめました。
結論から先の述べますと年会費永年無料となっているため、特典などに差があり、名称は同じでも異なるカードと理解した方が良いでしょう。
とはいっても、省かれている特典は、一般ユーザーには大きなインパクトはないのではないかと思います。
・カードイメージは、どちらも同じデザインです。
・年会費については、ウォルマートカードユーザー向けゴールドカードは、永年無料となっており、大きな魅力といえます。
・旅行傷害保険は、ウォルマートカードユーザー向けゴールドカードの補償額が海外、国内ともに上限1000万となっている点が大きく異なります。
・利用付帯の詳細について、セゾン・アメリカン・エキスプレスカードデスクに確認した内容を掲載します。確認した結果、電車、リムジンバスの利用で条件を満たすことができるので、大きなハードルにならないと考えています。
パッケージツァー、リムジンバス、電車、航空券をカード決済した場合、その時点から保険適用されます。
例えば、東京の場合、上野駅から成田空港までの京成スカイライナーをカード決済して乗車した場合、利用付帯の条件を満たすことになります。（カードデスクの回答）
ホテル宿泊代、レンタカー、タクシーをカード決済しても対象外です。
それぞれの旅行傷害保険の補償規定につきましては、次のサイトをご覧ください。
ウォルマートカードユーザー向けゴールドカード旅行傷害保険補償規定
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードユーザー向け旅行傷害保険補償規定
・航空機遅延補償やショッピング保険は、付帯されていません。ショッピング保険は、付帯しておいて欲しかったところですね。

ここ最近で一番「バラマキ度」が高いカードですね。
普通に申し込んで、普通に年会費（1.1万）を払っている人はどれくらいいるのかな。
・普通の申し込み
・提携企業で募集、年１使用で年会費無料
ここまでは１０年くらい前からずっとやってたやつで、下記は数年前からでしょうか。
・クラッセを含めた招待で募集、年１使用で年会費無料
・利用停止カード（西友ウォルマート等）の代替発行、年会費無料

まあ上から順にグレードはDownしてますよね。その分付帯保険で差をつけてるのか。
やり方はわかるけど、格落ち感は否めませんね。

セゾンはその後このカードについて、
・プロパーGOLDを無料化、プレミアムGOLDを出したりして相対的地位を下げ、
・セゾンマイルプログラムを大幅縮小、実質的にこのカードを締め出し
と、優遇しているとはとても言えなくなってると思います。

全体として、このカードを含めて、ラインアップをどうしていきたいのか、見えにくいですね。
1.0％の還元率にできない以上（自社内消費のウエイトがある程度ないと無理ですよね）、
死蔵せずに使ってくれるユーザーに対してのメリットを明快にしていかないと、
銀行系老舗にも携帯・EC系大手にも太刀打ちしていけないのははっきりしているでは？
やはり「リボで稼いで通常ユーザーに還元」というのが手っ取り早そうだな。
※とはいえ、クレジットカード業界って利益出てますよね。大丈夫？っていうところも
　近年つぶれたという話も聞きませんし。本業は厳しく副業の不動産とカードサービスは
　好調、という決算は目にしますしねぇ。

空港までの移動で利用する手段の決済で、鉄道代は対象でもタクシー代の決済では保険対象外なのですか。残念。
ウェルマート切替を契約中ですが、コンタクトレスが非搭載です。
種類にはクラッセで申し込んだ物も有りますね。

どのように数えるかもありますが、「普通に申し込んだもの」「提携企業向けに年会費0円で発行したもの」「インビテーションで年会費0円で発行したもの」「ウォルマートカードから切り替えたもの」「まるひろスターカードから切り替えたもの」「建設ゴールドカード」などが思いつきます。