【ANA To Me Card PASMO JCB】(再入会)ならびに【ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO Mastercard】との比較で一番の決め手となったのが標記のとおりSuicaインターネットサービスでの都度チャージ。オートチャージも便利なサービスですが、締め日の直前など意図しないタイミングで数千円がチャージされてしまうことが私の性格にどうも合わないと感じたことが何回かありました。オートチャージを「しない」設定にしておき、自宅や職場のPCにPaSoRiを繋いで都度チャージすることが可能です。「明日乗る分だけチャージ」「今週いっぱいの分だけチャージ」といった使い方が可能なほか、Suicaを5枚まで(このカード以外にも4枚まで)登録することができますので家族のSuicaチャージなどにも利用できます。 私は小金を節約しようと、PaSoRiと中身が同じ楽天Edyリーダーを1,800円台で安く購入し使用しています。今のところ遜色ありません。
以前は提携カードの類は電話や書面でのみ解約できる場合も多かったのですが、このカードもVPASSからの申請で解約ができるようになっていましたので手続きをしました。別途ひも付きのiDカードも発行しているので、その場合は、iDを解約し、本カードの解約をするという2段階の処理になるようでやや面倒です。
本カードの解約で確認ボタンを押すと「お客様だけの特別なご案内です」の表示が出て、なんと次回年会費無料の提案が出ました。一瞬戸惑いましたが、「年会費無料で継続する」のボタンを押して継続することになりました。プラチナカードなどの高額年会費でのカードで無料の提案があることは存じておりましたが、一般カードでもそれなりに会員年数を続けていれば同様に無料になることもあるようです。