ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード レビュー(79)

ただいま成田空港第3ターミナル、初のバニラエアで家族旅行です。
バニラエアはANA系列のLCCで預け荷物も有料ですがそのぶん格安です。
事前情報が長くなりましたがバニラエアカウンターにて預け荷物代金を支払おうとこのカードを出すと「こちらのカードは当社では使えません」と。ばっちりANA系列なのに使えないとは。グルーブ会社なのですからせめてANAカードは全ブランド使えるようにして頂きたいです。
今回はグルーブ会社での連携が取れていないと判断して星2つとさせて頂きました。

皆さん、こんにちは。

来る3/5より新システムに移行する件でニュースを投稿させていただきましたが、
その後デスクに確認したことを整理しておきたいと思います。

●家族会員がクラブ・オンラインを利用できなくなることに関して
クラブ・オンラインを利用できなくなるということは、即ちベネフィットの検索や
オンラインコンシェルジュ、オンラインショッピングも利用できなくなるわけですが、
この件に関してデスクに不満を申し入れたところ、あろうことか
「本会員のID・パスワードでクラブ・オンラインにログインしてください」と
回答が返ってきました。心底呆れて閉口いたしました。改善を強く申し入れました。
妻には全幅の信頼を置いておりますが、それでもIDを開示する気にはなりません。
況や、ご子息ご令嬢に家族会員カードをお渡しになってらっしゃる家庭に置かれましては、
猶更の事かと存じます。

●リボ関連
まず要点です。
・締め日に確定した「リボルビング払いお支払い元金」に関しては繰り上げ返済の対象とならない。
　翌月以降への繰り越し分に関しては、締め日当日に繰り上げ返済しても1月分の金利(=1.25%)がかかる。
・締め日前の早期繰り上げ返済の受付は締め日の3営業日前まで。
　厳密には前々営業日の14:00に振込処理が間に合えばよい。
つまり、今まで締め日当日や翌日に繰り上げ返済して金利を0日分、1日分で済ませるような
使い方をしていた方は、今後は1月分の金利が丸々かかるようになるということです。
ただし、私が受けた説明とは異なる内容の回答を得ている方もいらっしゃるようですので、
実際にどうなるのかは試してみるしかないと感じております。
また、ATMからの繰り上げ返済が不可能となる事により、システムのタイムラグを利用した
超過返済による完全無金利の運用は出来なくなってしまいました。
締め日の3営業日前にデスクに連絡をして、その時点で計上されている金額を
繰り上げ返済し(要振込手数料)、そこから締め日までに計上される分に関しては
1.25%の金利を支払うことを余儀なくされます。締め日前の利用を控えることになるやもしれません。

この度のシステム移行に関しましては不便になる点しかなく、大変残念に思います。

更新カードが届きました。
少し驚いたのが有効期限が2023年になっていたこと。
ダイナースって3年更新だと思っていたのですが、5年更新に方針変換したのか？
それともカードの種類によって？あるいは会員の信用度によるのか？謎です。

ところで券面のエンボス部、塗装箔について。
昨年4月に受け取ったカードは、使用するうちにエンボス部分の箔が剥がれ、数ヶ月でとってもみすぼらしい状態に…( TДT)
途中デスクへ依頼し、カードを新しくして貰いました。
以降、目立った剥がれは見られません。
改善されてるんでしょうね～

皆さん、こんにちは。ご無沙汰しております。

さて、去る9/1に以下の通りアナウンスがあった件ですが、
https://www.diners.co.jp/ja/press/inf_20170901.html
11/20締めのeステートメント照会で内容が明らかになってきました。

私は電気は洸陽電機、ガスは大阪ガスと契約しているのですが、
・大阪ガスのポイントは200円で1ポイント
・洸陽電機は相変わらず3%（※注）
となっておりました。

回し者ではありませんが、洸陽電機、良いですよ。
カード決済で3%ANAマイルを貯めつつ、JALマイルも0.5%加算されます。
https://www.k-epco.net/simulation/apply

ダイナースの案内では全ての公金・税金および公共料金に対して
一律に200円で1ポイントとなるような書き方ですが、漏れはあるようです。
もしくは、電力小売自由化で小売に新規参入した電力会社に支払う料金は
ダイナースでは公共料金と判断していないということになります。

昨年8月の時にも思いましたが、プレミアムでも200円で1ポイントとなると
なんでもリボの設定をしているこのカードで公共料金を支払う動機がなくなりますね。

※細かな話なのですが、今月からポイントの計算方法が
100円で3ポイントではなく、3%に計算が変わっております。
100円で3ポイントの決済額の合計をx、と200円で1ポイントの決済額の合計をyとすると、
・従来
　point = int ( x / 100 ) * 3 + int ( y / 200 )
・現在
　point = int ( x / 100 * 3 ) + int ( y / 200 )
このように変わりました。月間で最大2ポイントしか違わないわけですが、
わざわざ変えてきた意図は不明です。

皆さん、こんにちは。

先日ネット通販で当カードを利用した決済の際に、セキュリティコードを間違えて入力し
エラー画面が表示されまして、直後に正しいセキュリティコードを入力して
再度決済しましたが、今度は当カードが利用できない旨の表示が出ました。

一度の入力ミスでカードが止まるのかと思いつつデスクに電話しましたところ、
セキュリティコードの不一致に加え、同額の決済が続けて試行されたことにより
一時的にカードを停止したとのことでした。

普通セキュリティコードの入力ミスであれば同額での決済は続けて試行するはずですので、
それをカード停止の条件に含めるのは不合理ではないかと感じました。

とは言え、夜中の2時過ぎであったにもかかわらず、本人確認の後にすぐに
カードを再開していただきましたので、特段に困ったことは起きませんでした。
今回はセキュリティコードの変更やカードの再発行はありませんでした。

皆さん、こんにちは。

さて、昨年の8/20より電気料金のポイント付与が
プレミアムカードであるかどうかにかかわらず200円につき1ポイントと改悪されたことは
皆様ご存知の事と思います。
https://www.diners.co.jp/ja/press/inf_16C-1037.html

一方で電力自由化により、これらの電力会社に縛られる必要もなくなったわけですが、
今年の4月に上記の一覧にない電力会社に乗り換えましたところ、
3%のポイントが付与されていることを確認しました（なんでもリボの設定です）。

電気代が安くなる上にポイントもしっかり付与と、うれしい限りですね。

カード会社側の改善ではないので★は可もなく不可もなくの3とさせていただきます。

蛇足ながら、昨年頭にスマートメーターを取り付けて昨年度1年間の詳細な電力消費のデータ取りをし、
各社比較検討の結果、最終的に洸陽電機を選択しました。
https://www.k-epco.net/simulation/apply
カード決済でポイントを貯めつつ、同時にJALマイルも0.5%貯まります。

皆さん、こんにちは。

これをカードのレビューとしてしまっていいのか？少し悩みましたが、
ご興味を持たれる方もいらっしゃるかと思い、筆を執らせていただきました。

取得したのは、ANA国際特典航空券の最人気路線と思われるHNL便Cクラス、2名です。
私は関西在住なもので旅程はKIX起点となりますが、HND-NRTの空港間移動は避けたかったので、
・ローシーズンで120,000マイルで取得できる日程(年始・GWを除く1,2,4,5月)
・HND-NRT間の空港間移動が無いHND-HNL便(往きNH186/帰りNH185限定)
・国内線乗り継ぎの待ち時間が一番短いKIX-HND便(往きNH3828/帰りNH097限定)
・土曜出発の水曜戻りの3泊5日
という厳しい条件で検索しましたが、無事に2018年春の便を取得することができました。
座席は可動パーテション席の8E/8G、11D/11Fのどちらかにしようと思っていましたが、
往復便共にどちらの席も空いておりました。

取得に際して120,000マイルに加えて必要だったのは税金・料金等の34,840円でした。
Value Plusで同等の旅程を予約しますと517,040円かかり、加算マイルが34,970マイルですので、
差額の482,200円をANA Diners SFC Premiumで支払った場合のポイント3%=14,466ポイントも加味し、
実質のマイル単価は(517,040-34,840)/(120,000+34,970+14,466)≒2.85円となります。
※SFC PremiumかつPLT1年目が1人+ステータスなしが1人で計算しております。

予約変更手数料なし、払い戻し手数料ありのFlex Plusと比較するべきという意見もおありでしょうが、
自分でCクラスを取得する場合はValue Plusを使いますので、このようにさせていただきました。

ところで、Value Plusの517,040円の内訳は運賃が480,000円と税金・料金等が37,040円であり、
特典航空券を利用した場合の税金・料金等が34,840円との差額の2,200円は何なのか調べてみましたところ、
特典航空券では国内線旅客施設使用料(1人単価580円)と空港施設使用料(1人520円)がかかっておりません。

普段飛行機に乗る機会と言えば、出張の際にKIX-HNDのビジネスきっぷを利用することが多いのですが、
32,480円で1,092マイル加算の便となりまして、これを国内特典航空券10,000マイルで乗った場合は、
32,480/(10,000+1,092+974.4)≒2.69円となります。
※SFC PremiumかつPLT1年目で計算しております。

こうして考えてみると、国際線のCクラスでも国内線の普通席でも大して変わらないなぁと言う印象ですね。
ポイントの貯まりの方が消費するペースより速い場合は、国内線でもどんどん使った方が良いかも知れません。

ANAダイナースプレミアムからの切り替えです。

3月中旬にANAプレミアムポイントが50,000を越えたため、
ANAプラチナ事前サービス開始を待ってからデスクへ電話致しました。

ANAのWEB画面上プラチナの表記へ切り替わった事を確認できたのが4/2(日)です。
SFC切り替え書類を請求すべく、喜び勇んでデスクへ電話を入れますと…
担当部署(マイレージお問合わせ)は日曜定休(T_T)

という訳で発行スケジュールは下記の通りです。

4月3日(月)　ANAプレミアムメンバー専用デスクへ切り替え書類の請求
4月8日(土)　切り替え書類の到着
4月9日(日)　切り替え書類の投函
4月13日(木)　クラブオンライン上でカード名称がSFCダイナースプレミアムカードに
4月21日(金)　ポストに不在票
4月24日(月)　カード受け取り

これまで何度かダイナースのカード種類変更を経験していますが、
切り替え書類請求から書類到着までと、
クラブオンライン上でカード名称が変わってからカード到着までが遅い印象です。

券面につきましてはANAダイナースプレミアムより文字が増える分、
ごちゃつき感が出るかと思いましたがそんなことも無く上手に収まっています。
もちろんテプラ感ゼロです(笑)

ちなみに参考までにANA修行の行程を掲載しておきます。

修行の開始が1/13、終了が3/11です。
フライト予約は全てプレミアム旅割28で、

NGO = ISG　(片道運賃 20,210円 3,010PP)　6往復
HND = MMY　(片道運賃 21,390円 3,295PP)　1.5往復
MMY = OKA　(片道運賃 8,600円 842PP)　1レグ
OKA = HND　(片道運賃 26,490円 2,860PP)　1レグ
NGO = HND　(片道運賃 9,200円 882PP)　1レグ

合計　352,180円　50,589PP
1PPあたり6.96円となりました。
マイルをスカイコインへ交換して航空券代に充てるか迷いましたが、
せっかく貯めたマイルが勿体無く感じたため、出来る限り現金で頑張りました。
それでも50,000マイルは消費しましたが(^_^;)

念願だったANAダイナースSFCプレミアムカード。
私にとって『上がりのカード』です。
（今のところは）

今後も何か気づくことがあればレビューして行きますのでよろしくお願いいたします。

本日帰宅すると、黒い封筒が届いておりました。
速達の簡易書留で、妻が受け取ったようです。

4/1の朝に申込書の送付の依頼をして、手元にカードが届くまでに17日かかりました。

4/1　申込書送付依頼
4/5　申込書が到着
4/6　申込書を返送
4/12　DinersのWebがSFCに変わる
4/13　妻のAMCのWebがSFCに変わる
4/18　カード到着

以下、券面の所感です。

券面の印刷の濃さは非SFCのANA提携ほど黒くはないけれど、
プロパーほど薄くもないといった感じです。
新旧カードを見比べて、マット印刷って使っているとだんだんテカって来るんだなぁと思い知りました。

見比べていて気づいたのですが、
SUPER FLYERSとANA MILEAGE CLUBに挟まれた
ANA CARDの文字が太字になってますね。
優待店等でANA CARDであることが良くわかるように配慮しているのでしょうか。
少し野暮ったい印象を受けました。

右肩の印刷部分は、上下幅が大きくなった分のバランスをとるために上に寄っています。
よく見るとほんの少し右にも寄せているようです。
もちろん、スタアラのロゴの下にはGOLDの文字が入っています。

カードの発行年月は04/17になっていますが、有効期限は変わりません。

裏面に関しまして。

プレミアム専用デスクの海外からの番号(81-の国番号から始まる番号)の後ろに、
コレクトコールで掛けるように促す注意書きが増えました。
というか、よく見ればデスクの番号が横浜から東京に変わっております。
※フリーダイヤルの方は、お馴染みの番号のままです。

それから当然ですが、
ANAカードデスクがスーパーフライヤーズデスクに変わっております。

細かいところでは、大日本印刷のカード種別管理番号と
ANAのカード種別管理番号と思われる数字も変わっております。

以上ざっと所感です。
私は2019/03まではプラチナメンバーであるため、
これを持ったからといって直ちに何かが変わるわけでもないのですが、
妻が友人と旅行する際には役に立つかもしれません。

そういえば、海外ラウンジ利用時の保険として、
明日にでもラウンジカードの発行を依頼しようかと思います。

ダイナースクラブプレミアム旅行デスクで航空券手配をしてみようと思い立ったのですが、あまりメリットが無さそうなので止めました（笑）。

まず、運賃そのものが割高であるケースが多く、自分でエアラインのWebサイトから直接購入する方がお得だろうと思われました（これは、路線によって違うのかもしれません。私が確認した限りでは、悉く割高な運賃でした）。また、1名あたり5400円の発券手数料がかかるのも地味に痛いですね。ただし、業務委託先がJTBグローバルアシスタンスであり、エアラインのWebサイトでは既に売り切れているような、購入できないチケットが手に入ったりすることもあるようなので、その点は評価出来るでしょう。

基本的には、航空券の手配なら自分で直接購入するか、AMEXに依頼する方が良さそうです。航空券手配にプレミアム旅行デスクを使うメリットが他にあるものかどうか、もしご存知の方がいれば教えてください。

皆様こんにちは。

コンシェルジュ対応が不満でようやく解約の決心がつき、SFCデスクに他ブランドへの切替依頼をしました。ここではスムーズに手続きが済み、続いてポイント交換期日などを確認するためダイナースプレミアムデスクへTEL。解約したい旨伝えると、
「ご不便・ご不満がございましたでしょうか？」
などと訊かれ、コンシェルジュへの不満や年会費とサービスバランスが自分に見合わないことをお話し手続きを進めようとしました。

ここでデスクより、
「もし更新月までに〇万円ご使用いただけるなら、次の年会費引き落とし後に〇万円キャッシュバックいたします」と、まさかの慰留。
こんな私が慰留対象なの？とびっくり。デスク提案のキャッシュバック額は意外に多く、期日までに使うべき金額は私が毎月決済している金額なら無理ない程度でした。
これですぐに飛びつくのもどうかと思ったので「少し考えさせて下さい」と電話を終えました。

乗り換え予定カードとの年会費差はほとんどなし、「なんでもリボ」＆「締切日翌日繰上げ返済」でポイントザクザクカードですので更新してしまおうかと悩む今日この頃です。

ダイナースは決済が出来ない場面が多くサブカードの出番が多いことが難点だったので、ここはすぐに改善されるはずもなく。うーん、どうしようか？

ANAスーパーフライヤーズMastercardゴールドカードを2年ほど使用しておりました。
来年でプラチナステータス3年目です。
ずっとMasterCardが好きだったので、唯一出ていないANAプレミアムカードを待っていたのですが、今後も出る気配がないので、賛否はありますが、どうせなら世間的にステータスが高いAMEXとダイナースの異常に年会費が高いプレミアムを持ちたくなり、いろんなサイト等で情報を集め、まずはプロパーAMEXゴールドを4月に取得、9月までに約250万使用しました。
その間、プロパーダイナースのこともずっと気になっており、8月にネットから申込み取得、2ヶ月弱で約100万円使用してます。
そして、毎日いろんなサイトを見て、色々考えてANAプレミアムカードはAMEXではなく、ポイント還元率が高く、限度額も高く、リボ払いも出来るダイナースにすることを決意。
9月11日にANAプラチナデスクに申込書を依頼(Mastercardの変更手続き方法や家族カードやETCカードの追加等、いつもANAの対応は素晴らしく気持ちがいいですね)、16日に到着、同日投函、ちょうどシルバーウィークなので遅くなると思ってましたが、28日にはサインオンしたら、カード名が変わっており、速達で10月2日金曜に届きました。
過去にプロパー平ダイナース取得から1ヶ月で、提携のANAプレミアムとはいえ、プレミアムに切替出来た人は少ないのでは？
スーパーフライヤーズメンバー様々ですね。
スーパーフライヤーズメンバーだとANAプレミアムカードの審査に落ちることはないと言われますが、それでも1ヶ月という私はいい事例になったのではないでしょうか。
ブラックカードはとにかくめちゃくちゃカッコよく、早速光熱費等を全て切り替えました(チューリッヒだけはAMEXとダイナースは使用できないです)。
今まで4枚のカードを使用してましたが、全てをこのカードで決済します。
年会費の高さや質が悪いと言われるコンシェルジュのことは気にしてません。
この黒いカードを持てるだけで大満足です。

ちなみに、その間の7月にそごう外商が自宅に突然訪問してきて、ミレニアムセゾンゴールド申込書を持ってきました。
当初は必要ないと思っていたのですが、たまに買い物や食事に行くので、3時間の駐車場無料が魅力的で8月末にとりあえず申し込んだら、ちょうど1ヶ月後に否決でした。
インビでわざわざ自宅まで来たので、延滞もないし審査も普通に通るものと思っていたので、かなりへこみました。
ダイナースももしかしたらとすごく不安になりました。
このカードの審査に落ちた人を聞いたことがありません。何故なんでしょう？

3月15日よりダイナースクラブポイントモールのサインオン方法が変更になりました。
今日はじめて使ったのですがGoogle Chromeとの相性悪いです、というか新サインオン方法だと、オンラインショップサイトに遷移しません。いろいろな端末から試しましたがGoogle Chromeでは同じ反応でした。推奨はIEのようですが今まではChromeでも使えていただけに残念、改善を望みます。

今回数万円の旅行代金決済で上記の目にあい、面倒でモール経由せずに決済してしまいました。今思えばポイント数千円分、勿体無かった。

とはいえANAダイナーススーパーフライヤーズ プレミアムカードの評価ではないので中立点。

年始早々に取引先との飲み会を予定していたのですが年末多忙で店の予約を忘れていました。
正月三が日中に気づいたのですがその時点で開いているのはいわゆるチェーン店系ばかり。今回は20代の女性が多い会だったので洒落たビストロをと思っていましたので少し焦ってしまいました。深夜でしたのでとりあえずWEBにてコンシェルジュへ希望店などを伝えました。

翌日昼間メールを頂くと希望店は年始連絡が取れず、わざわざ系列店を探して連絡をとってくれて空き状況を確認していただけました。希望店はすでに満席でしたが私が知らなかった近くの系列店を紹介され、とても楽しい会が出来ました。

旅行関連では不満だらけのコンシェルジュでしたがお店の予約はいろいろ頑張っていただきとても好印象でした。

本年度は120000円(税別)から155000円(税別)と年会費が大幅に値上がりしました。それに伴って拡充されたサービスの一つ、オンラインコンシェルジュですを早速使ってみたのでレビューしたいと思います。全てシティカードオンラインのオンラインフォームからの依頼になりますので、パスワード等を入力する手間がかかります。

1件目がレストラン検索。友人同士の会食のために雰囲気の良いレストランを探していただきました。依頼翌日に三件の店を紹介していただきましたが、詳しい紹介理由は書かれていませんでした。食べログのURLが併記されており、どこも普通の居酒屋といったかんじでした。魅力を全く感じなかったので、三件とも却下しました。

2件目は商品検索を依頼しました。こちらは3日以内に返答するようお願いしました。しかし、かれこれ2週間経ちますが、何の音沙汰もありません。もう一度オンラインコンシェルジュに依頼するのも癪なのでこのまま様子を見たいと思います。忘れられてるのでしょうか？

さて、使い勝手ですが、はっきり言って電話した方が早いです。私の場合、電話で依頼して、メールで返答していただくのが最も便利だと感じます。

オンラインコンシェルジュはサービス拡充の一環として新設されましたが、果たしてその内容に満足出来る方がどれだけいらっしゃるのかは疑問が残る結果になりました。

カード使用開始から約8ヶ月、何度かプレミアム旅行デスクを利用する機会がありましたが満足な対応は一度もありませんでした。
旅行デスクは委託らしいので上顧客を相手にするという感覚はないようです。かなりフレンドリーというか、ぶっきら棒で一瞬イラっとすらする電話応対をされます。その辺は個人的感覚なので置いておくとして。
ネットでいろいろ調べ、その情報と価格を伝えた上でさらにお得だったりお勧めのプランがあれば教えて欲しいと伝えると、折り返し電話または数分で調べてくれますが当方が申し出たプランとあまりにかけ離れている。
例えば、ベトナムへの旅行で大人ひとり12万円ぐらいの航空券を希望したにもかかわらず回答されたプランはひとり約30万円、2倍以上です。ホテルは4つ星で一泊1.5万円程度がネットではたくさん出ておりそれを伝えてあるのにお勧めは一泊3万円以上。
こちらの希望を伝えずにプランニングしてくれたならまだしも、すべて伝えてのプランニングにあきれます。
これが一回だけなら担当者のせいにもできますが毎回同じようなものです。航空券などはより安いものを探す気すらないようで残念です。プレミアム旅行デスク＝コンシェルジュとは程遠く大幅な改善を望みます。

SFC資格を得たので、SFCダイナースプレミアムを取得しました。
過去の投稿からもおわかりかと思いますが、過去の残照とはいえダイナースには憧れもあったので。

SFCはANAプラチナ適用期間に申し込めばよく、おそらくプラチナ資格はこの先も維持する程にANAを利用する予定なので急いで取得する必要はないのですが…クレオタの悲しさかSFCカードに切替えてみました。

【流れ】
9月28日(土) ANAプレミアムデスクにSFC申込書送付依頼。
10月 2日(水) 申込書到着
10月 3日(木) 投函
10月 9日(水) シティカードオンラインがSFCダイナースプレミアムカードに。
10月17日(木) カード(簡易書留)・サービスガイド(普通郵便)到着

【気づいた点】
・シティバンクダイナースからの切替えでした。ANAダイナースなし。

・ダイナースへの申込書はANAから届きます。名前だけでなく住所勤務先なども記入する必要のあるもの。

・既存からの切替えにチェックマークをつければ、ポイントやETC、ビジアカ、member sinceも引き継ぎます。シティとの統合が進められたダイナースですが、学位の刻印も引き継げました。

・有効期限や年会費支払い月は変わらず。年会費は月割りで調整、次の更新までの分のプレミアム代がすぐに明細にあがっていました。切替え前は条件付き年会費無料のシティバンクダイナースなので旧カードの年会費返還はありません。

・はじめはwebから既存の三井住友でのSFC申込書を請求。その後ダイナースに変更しようと思い、ANAプラチナデスクにTEL（webからは既に受け付け済みと表示されて申込できず）。発送済みの三井住友SFCの申込書を返却する必要があるおとのことで、ダイナース申込の際に同封するように指示。

・ANAはカードごとにお客様番号が発行されるので統合作業とメインの番号を決める必要があります。通常は最後に申し込んだANAカードに紐づけられた番号に変更されるようです。ダーナースはビジアカがあるので注意。私もビジアカがメインになっていたので、個人カードをメインに変更してもらいました。

・別便でプロパーのダイナースプレミアムのカード型をしたUSBメモリーが到着。サービスガイドが入っています。紙媒体を止めてコスト削減を図ったものです。既報の通りシャンパンもありません。
PCが得意ではい方もおられると思いますし、紙媒体でゆったり見たいという方もおられるでしょう。一方で資源の観点、メットでも見るからゴミになるだけと不要な方もおられるでしょう。希望者には紙媒体を送付してもよいのではと思います。僕は紙媒体で欲しかったですね。。

・プレミアムとは言え現時点ではデスクから入会へのお礼などの電話はありません。5年前にAMEXに入会した際は電話があったものですが。。

【券面】
・ブラックにラメ入りのガンメタ部分のグラデーションとなっており格好いいです！
・ANAカードやSUPERFLYERSの記載も小さくてよいです（他のカードはバーコード風の帯にSUPERFLYERSと大きく入るのは格好悪いように思えました）。プロパーでは姿の消したPREMIUMも小さく入っています。
・裏面は普通のべたーっとした黒。高級感はありません。
・裏には…やはり楽天Edyでした。楽天カードのようですね。。
・帯はプロパーより細めのホログラム帯。なぜかダイナースの旧ロゴの方です。
・カード縁も黒です。MUFGプラチナは白だったので安っぽかったのですが、これは地味ですが高級感につながりますね。
・ブラックライトを当ててみましたがシティバンクダイナースと同じでした。

【サービス】
SFCでは被るサービスが多いことは、みなさんのおっしゃる通りなので割愛。
ANA利用が多いので、ダイナースプレミアムの100万ごとにポイント2倍と合わせるとインフレ的に貯まりそうです。。

カードを保有すること自体のステータスを気にされる方にとってはプロパーでなく提携カードということで一蹴されてしまうのかもしれませんが、カードそのものにステータスはないと考えている私にとってはメインカードに据えるべく最高のカードだと思います。

私が業務出張で一番重宝しているANAのSFCカードに、プロパーのダイナースプレミアムと同じレベルのサービスが乗っているのですから私には他に望むものはありません。
さらにプロパーと異なりANAのマイレージポイント移行にも上限値が定められているように見えませんので、永久に失効しないマイレージポイントを確保していることになるのだと思います。

コンシェルジュデスクはこちらの依頼内容を素晴らしい配慮で対処してくれます。
営業職ですから接待に大変重宝しております。レストランも高級店ばかりでなく大衆店も含めて探してくれます。飲みすぎて終電を逃した際にも、お手頃なビジネスホテルをすぐに予約してくれます。
業務出張でデンマークに飛ぶディスカウント航空券も航空会社のホームページよりもさらにお得な価格で手配してくれました。
よくいわれる「深夜にウイスキー用の氷を届けてもらう」とかその手の無意味な要求を今後もコンシェルジュデスクにお願いするつもりもありませんので、私は今のところデスクの対応にも満足です。

審査基準はプロパーより甘いのかもしれませんがどうなのでしょうか。コーポレートカード（ほとんど使わなかった）と、当カード取得の直前１年くらいまでメインにしていたBMW ダイナースは利用額60万円/月くらいでした。
ANAレベルは7年くらい前のプラチナ以降はせいぜいブロンズレベルのSFCでJCB Goldを乗せていました。

ダイナースプロパーを今年１月に取得、１万円で１ポイントという事で、ほとんど使わず。

銀座アルマーニタワーのラウンジが使えるとの事で、銀座ダイナースカードを一筆添えて、申込み、取得。こらは本当に、銀座ラウンジ入場券としてしか使っていません。罰当たりな決済額、未だ０円。。プロパーの方も１０万ちょっとしか使ってない状況でした。

その後、急遽、国内で飛行機をある程度利用する予定が７月にでてきたので、航空系カードを全く持っていなかったので、慌てて、今年６月上旬頃、ANAダイナースを申込み可決、JALも使うかもと、JALダイナースを申し込むも、否決。。慌ててプロパーダイナースからJALダーナースに切り替えました。

しかし、欲張りな私は、使ってもいないのに、ダイナースプロパーカードが欲しくなり、Citiに口座を開設し、「審査なし」とまで言われていた、CitiBankダーナースカードを、申込書を取り寄せて申し込むも、否決でした。他のカードの多重実験とダイナース全体で、２０万ちょっとの決済額（今年の１月から７月頃までで）だから当然と言えば当然。
ちなみに、そのころ申し込んだ、エポスゴールドも楽天プレミアも否決でした（泣）

しかし、７月下旬にプラチナ＆SFC基準を奇跡的に達成し、８月よりANAダーナースSFCカードを取得。そして８月下旬にANAからANAダイナースSFCプレミアムのインビテーションが届きました？？？

予想外というか、ビックリし過ぎましたが、返送し、９月８日にカードを受け取りました。インビテーションの封筒は重厚な黒でしたが、今回のカードは、表中央部分が黒と緑を混ぜたような色に他は白色の封筒で送られてきて、最初見たときは、えぇーCitiからの簡易書留？？と思ってしまいました。

また、ANAダーナース、ANAダイナースSFCは、券面裏に「楽天Edy」だったので、デザイン的に残念でしたが、ANAダイナースSFCプレミアムは昔ながらの「楽天」抜きEｄｙロゴでしたので、よかったです。

きっと私の場合、低俗性のサンプリングと思いますが、せっかくなので使い倒したいと思います。

（提携カードも含めて）ダイナースプレミアムでは、「リボルビング払い」を利用することで、★★ポイント還元率＝マイル還元率＝3%★★になります。これは間違いなく他のカードよりも優れた、圧巻のサービスです。他のベネフィットなど正直どうでもいいです（プラチナカードをあれこれ使ってみると、次第にベネフィットなんてどうでも良くなってくるのですが…笑）。

ANA提携カードであれば、1マイル＝1.6スカイコインに交換可能なので、1マイルの価値は最低でも1.6円はあるでしょう（もちろん、ビジネス・ファーストクラス国際線特典航空券を取得できればそれを遥かに上回る価値が生まれます）。その場合、ANAダイナースプレミアムの還元率は最低でも4.8%になります（よく用いられるレート：1マイル＝2円換算であれば、還元率は6％です）。

ちなみに普通にリボルビング払いを利用してしまうと高い利息を払わなくてはいけないので、利息を最小限に抑えるために毎月の繰り上げ返済が必須です。そのためにATMで振込みをしなければならないのが面倒ですが…。