アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード レビュー(45)

皆さんお世話になっております！

話題としてカードの種類が違いますもので連続での投稿お許しくださいませ・・・

２０１５年(今年)の９月からプラチナステータス取得へ向け怒涛のように泊まり続けまして、
ゴールドステータス(年間５０泊で達成→１泊で２泊分キャンペーン中なので２０１５年度は２５泊で達成)を無事取得できたのですが、
なにせ毎回クラブフロアー宿泊で１週間のうちの半分近くはリッツに滞在していますため、おかげさまでフロントマネージャー、スパ＆フィットネスマネージャー、シニアセールスマネージャー、クラブフロアマネージャーの皆さまもクラブフロアにて挨拶に来てくださりましていろいろ面白い情報を教えてくださるようになりました！笑

つきましては、リッツカールトンカードの話題にも触れましたが、センチュリオンカードについても差し支えない程度にリッツカールトンの各マネージャー２人に聞いてみました！笑

①センチュリオンカードの利用率はどれくらいのものなのか？

②センチュリオンカード所持によるリッツカールトンホテル宿泊でのメリットはあるのか？

この２つの質問に対する答えは、

①こちらのご質問も個人情報への配慮のため、おおまかにしかお答えできませんが、毎日１名様から２名様以上のご利用がございますのが現状でございますね！

しかしながら、長期滞在の方(１か月以上)のご利用も含まれますので、毎日新規でセンチュリオンカードをご利用になられますのは平均１名様くらいでしょうか・・・笑
ちなみにご利用者様の大半が、なぜか米国の方も含め外国の方ではなく日本国内の方ですね！笑

②センチュリオンカードにつきましてはセンチュリオンファインホテル＆リゾートに付け加えまして、通常の予約でもレイトチェックアウトorアップグレードのどちらかを選択していただきご利用いただける特典というのがございまして、ステータス無しでもご利用いただけますので、こちらの特典は大変重宝いただいておるようでございます！笑

っという回答でした、

信憑性に関しましては大雑把な回答のためなんとも言い難いですが、真に受けるとすると、

同じホルダーが複数回同施設で利用していることを加味して考えても、おそらく国内センチュリオンホルダーが少なくとも年間３００人以上はリッツカールトン大阪単体だけで利用しているのではと伺えますよね・・・苦笑

わたくしの頭が賢ければ、センチュリオンホルダーのおおよその数を算出できるのでしょうかね・・・いや、こんな情報だけでは情報量が少なすぎて無理ですね！爆

あと、センチュリオンカードの選択制の特典はリッツカールトン大阪だけでの話なのか、すべてのリッツカールトンで適用される特典なのかは、聞き出し漏れておりましてわかりませんので申し訳ありません・・・汗

通常のレビューとはかなり脱線してしまうかもしれませんが、関連カードのレビューhttps://crefan.jp/review/review_comment?revid=12389 でこのカードについての詳細リクエストを受けてしまったので、主観ではありますが許容範囲内で書き込ませていただきます。

また、私がこの様な書き込みをした場合、せっかくいただく返信コメントで荒れる場合がありますので、管理人様のご判断で不適当だと思われましたらぜひ削除していただいてもらって結構です。

また、以前このカードについて書き込みしたレビューhttps://crefan.jp/review/review_comment?revid=10955 の補足となります。

取得から約１年以上になりますが、カードとして特典だけの内容を自分なりに客観的に見れば、目の肥えたユーザーの期待をすべて満たすようなカードを１枚に収めることは到底不可能であり、それぞれ航空、ホテル、グルメ系の特別な機能を付帯したプレミアムカードを複数持つ方が、より多くの機能をより効果的に得られると個人的に考えます。ただし、やはりこのカードには機能だけでは表せない無形の付加価値(Intangible added value)があると思います。それは根拠に基づくというよりも、特定のユーザー層による熱狂(英国でいう”Fad”)と表現した方が正しいかもしれません。もし、その様なパーティーに参加したいと思うならば是非持つべきカードだと思いますが、このカードを持つことによって何かが変わる？と期待するのであれば、持つべきカードではないと思います。

よく聞かれる取得方法ですが、これは所有する友人や知人とよく話しますが、取得までの経緯は本当に千差万別のようです。何の策も練らずに自然に多額の決済を重ねていたら取得できた方もいれば、私のように、あの手この手の人脈を使って複数の方からの推薦を受けた上で、ようやく取得できた方もおります。ただ共通していえることは、どなたも１年や２年だけではなく継続してそれなりのまとまった金額を利用できる財力を備えている方ばかりですね。(額としては最低でも毎年NYマンハッタンのアッパーイーストサイドに3LDKのフラットが現金で購入できるぐらい。しかし実際にこのような額をカードで利用するかは別かもしれませんが・・・)

ドル建てのカードに限っていえば、まとまった金融資産とバックアップしていただける複数の推薦者があれば、それなりの取得の可能性は今でも開かれていると思います。

世界２５０ヶ所ほどの権威ある？会員倶楽部の国際連盟としてInternational Associate Clubs(本拠地：ベルリン・香港　http://www.iacworldwide.com/　)という組織があるのですが、ここの会員になるには基本的には自分が既に所属する会員制倶楽部がこの連盟に加盟しており、スポンサーになってくれる事が条件になります。

私はたまたまこの連盟に所属する某会員制倶楽部の会員であり、他のIAC加盟倶楽部の相互利用の為に最近会員証を入手しました。もともとはアカデミックな経由でスポンサーとなる基の会員制倶楽部に入会したので、高額な費用は払っていません。

興味本位でコンシェルジュにスポンサー無しでIAC会員になれるかと問い合わせたところ、多少調べるのに時間は掛かりましたが答えはYES。しかし入会するには45,000米ドルの費用が必要とのこと。入会した年は異なりますが、私がスポンサーとなる基の会員制倶楽部に払った入会金が1,500米ドル。

となりますと、アメックスを通じてスポンサー無しでIAC会員になるには、スノビズムと名誉の対価？として差し引き43,500米ドル必要になるという計算になります。

確かに一般的にお金だけでは買えないIAC会員権を購入できるという意味では一部の方には意味があるかもしれませんが、このスノビズムの対価？として、どれぐらいアメックスにキックバック報酬が支払われているか知りたいです。

純正ハイソ？と成金ハイソ？の側面を少しだけ見てしまった気がします。

インビテーション来たのですが、なんと今年から入会金が５０万円(年会費は３５万円のまま）！消費税を入れると初年度のコストは９１万円です。ホルダーの人に聞いて回ったところでは、サービスも改悪が相次いでる（ビジネス１名買えば１名プラス--昔はアメプラでもありましたよね---もなくなり、キャセのダイヤモンドも今年から乗らないとだめ、SPG系もホテルのメンバーシップを別にもってりゃ直接予約の方が安いし云々）のでそこまでは価値ないとのことでした。秘密の特典でもあるのかと思いきや特にないらしく。コンシェルジュデスクもNoと言わないサービスといいながら、旅行日程でキューバが絡んだら手配どころか、旅程の案内も出来ない(アメリカ系の会社なので）....。ということで入会断りました。

最初の記念すべき買い物？として、モンブラン・ブティックで万年筆(90th anniversary no.146)とパスポート・ケースを購入しました。

会計が終わり、帰り際にセールス・マネジャーの方から”Do you have a little time? 　I would like to introduce you to our special programme for our special customers”　(少しお時間いただけますか？　特別なお客様に我々の特別なプログラムを紹介したい) と声を掛けられ、この類の誘いには興味があるので話を聞くことにしました。　

店内でコーヒーをいただきながら説明を聞くと、特注品の案内と、ごく少数の方にオファーするドイツ・ハンブルグ工房への見学の招待でした。　勿論、無料ではありませんが、とてもプレミアム感を擽るような内容でした。　これもカードの効力？かどうか分かりませんが、少なくてもプラチナカードの時はこのように声を掛けられることはありませんでした。

う～ん、まだまだ序の口ですが、これも散財を煽るこのカードの魔力？かもしれません。お店から見ればいいカモ～（笑）!

(注：ドル建てカードのレビューです)

私の飲み仲間の米フォーチュン５００企業の役員の方で、センチュリオンカードを保有する３名の方からレファレンスを頂き、今月の初めにアメックス・コーポレート・サービスを介して、前代未聞？のインビを要請する『突撃』を敢行しました。　アメックス側の担当者にもあらかじめ根回しをしておきましたので、ある程度、結果は予想できていました。　また、昨年度のプラチナカードもそれなりの決済をしました。

入会金に＄７，５００、年会費が＄２，５００

特典はかなり期待していたのですが、ドル建ては今年からかなり改悪気味のようです。あまり詳しくは書けませんが、例えばＳＰＧはプラチナ・プリフェアードからゴールドへ、ヴァージン航空のゴールドは今年限りまで、ＵＳエアのプラチナ・プリフェアードもアメリカン航空との合併で終了、ただしヒルトンは２滞在又は４連泊でダイヤモンドに、デルタ航空はすぐにプラチナメダリオンになれますが、内容的には円建てのプラチナカード特典にプラスαみたいな印象です。　

正直に云って、少し期待過ぎだったかもしれません。

とあるものの代行手配をお願いしましたが、「弊社では承ることができないものでございます」との回答。
販売元の方針ということで仕方ないのですが、とてもがっかりしました。
期待はずれで評価1としたいところですが、相変わらず慇懃なので2です。

また、昼間の専用回線ではなく、夜の共通番号に電話すると、いつも必ず！希望と違う担当(例えば海外旅行担当につなぎたいのに、ライフスタイル担当とか)につながります。「ただいま混み合っているためこちらで承ります」と言っていますが、単に十分な人員を配置していないだけでは？と思います。

世界中の一流ホテルの一部を紹介する冊子、"FINE HOTELS & RESORTS"によると、５大陸、ロシアや東欧、中東、イスラエルに至るまで、紹介されています。
日本発行のこのカードを１枚持つだけで、欧米の金融システムの行き渡る場所全てで、値引き交渉や支払いトラブルが殆ど無く、上級のサービスを求める旅行者であると理解してもらえます。
プラチナも類似の力を持つと思います。
２０世紀の欧米富裕層が開拓した、娯楽としての旅行やリゾート(地上の楽園)の果実を楽に享受させていただいている気分です。

2013年にセンチュリオンに入会しました。ネットの情報と現状がかなり乖離しているように思いますので、レビューします。
担当になる予定のコンシュルジュから電話があり、会費などの説明を受けました。
プラチナカードの時と同様な、受け取り確認の必要な封筒で届きました。
年会費以外に、年会費と同額の入会金がかかりました。
先に、プラスチック、後日、チタンが届きました。
大げさな箱がその後届き、ネームタグとホテルやレストランの載っている本が入っていました。本の内容は、AMEXのサイトで入手できるのと同じでした。

さっき登録したばっかりですが、実際に自分が所有してるカードなので、投稿してみようかなと。

アメックスはゴールド→プラチナと所有しました。

一応学生時代から会社の重役やったもんで、月間200万くらい使ってました。

そしたら、いきなり招待書みたいなんが来て。

キャバとかクラブで話は聞いたことあるけどな、と思うも一応所有することに。

一応積極的に使わせてもらってます。

飲みに行って、会計時にカード出したら、騒いでくれるけど、こっちからしたら、凄いの？って逆に聞きたい。

仕事柄海外行くこと多いから、ANASFCのvisaの方が使い勝手いいし、よく使ってます。

金額的にはアメックス、利用頻度はvisa。

この度、一生の思い出に残るような出来事がありましたので、レビューさせて頂きます。
## ちょっと、大げさですね。(^^;

普段、国内外の出張の場合、私の秘書が全て手続きを行う為、センチュリオンデスクの出番はありません。
久々に会社から長期休暇(約2週間)を貰い、学生時代の友人と国内外の旅行に行く為に、プラン、チケット等全てセンチュリオンのパーソナルコンシェルジュに手配をお願いしました。有名な温泉街でゆっくりし、その後成田経由で、ヨーロッパに行くプランでした。

温泉街に行った初日に、何と友人が体調を崩し、急遽入院。入院が長引くと旅行のスケジュールに影響が生じる為、パーソナルコンシェルジュに連絡し、事の状況を説明。その担当者から、事情は了解したが、旅行のスケジュールに影響が出るくらい入院が長引く場合は、また連絡して欲しいとのこと。

結局、大事には至らなく2日後に退院したが、その日時から成田に向かい飛行機に乗るには到底間に合いませんでした。事前にパーソナルコンシェルジュに連絡してあったので、再度連絡した時には最善の準備が用意されていました。それは以下①②です。その担当者が仰るには、上席と話し合った結果とのこと。
①タクシーを滞在先まで向かわせるので、○○まで行って貰う。
②○○からヘリで、成田まで向かって貰う。
とのこと。

しかし、道路が混んでいた為ヘリポートまで思ったより時間を要してしまい、結局予定の飛行機には乗れませんでした。その日の航空チケットが無駄になってしまいましたが、いつまでも落ち込んでもいられません。その後のスケジュール調整の為パーソナルコンシェルジュに連絡し、先ずは次の日の航空チケットの手配と、滞在先のホテルの日程調整等を行って頂きました。その後は何事も無く、慌ただしい旅行は終わり。無事に帰国しました。

後日パーソナルコンシェルジュから以下③④の連絡がありました。
③当初予定していた航空チケット代は、全額返金。
④成田までのヘリ代は無料。

体調不良とは言え、こちらの問題。アメックスは関係ありません。しかし、ヘリを用意してくれただけでも感謝なのですがヘリ代が無料、それに加え航空チケット代も全額返金されるとは…。我々が成田を飛びだった後も、ずっと航空会社と調整してくれていたようです。

私からその担当者に、上席にも御礼を言いたいので是非替わって欲しいと依頼し、御礼を言わせて頂きました。本当に素晴らしい方々です。それに、私の友人の事まで心配して頂き、後日私の家に退院の祝いとして花束が届きました。友人に渡して欲しいとのメッセージも添えて。

アメックスにとっては仕事かも知れませんが、私と友人にとってはあまりにも素晴らしい対応で、心に残る良い思い出となりました。
言うまでもありませんが、友人もアメックスに入会すると仰っていました。(笑)

とうとう、東京スカイツリーが開業しましたね。既に行かれ方が居るのではないでしょうか?
私は、年末に行こうと計画しています。

さて、今回のレビューも、友人の話です。
ただ、前回と違う友人でして、長者番付にも載ったことがある超富裕層の方です。私はこの友人からAMEXプラチナを紹介して頂き、再取得しました。
この友人のカードラインナップは、以下の通りです。所謂カードオタクです。
①センチュリオン
②ダイナースプレミアム
③ザ・クラス
④VISAインフィニット
⑤セブンヒルズ
等。

久々に先週末会った際東京スカイツリーの話になり、この友人は5/22の開業日に行く、と仰りました。良くチケットが取れたねぇ～、と聞いたら、何とセンチュリオンデスクで入手したとのこと。
えっ!? 倍率が335倍のプラチナチケットを…!?

既に完売済のチケットを入手したく、上記5社のカードデスクに依頼したが、用意出来たのがセンチュリオンデスクのみとのこと。更に、AMEXプラチナを保有している友人にもお願いした様ですが、プラチナデスクでも用意出来なかった様です。この辺は、センチュリオンとのサービスの差別化を図っている様ですね!?

その超富裕層の友人が言うには、センチュリオンデスクだって要望に対して"No"と言う時もあるが、ほぼユーザの要望を叶えてくれるとのこと。私も同感ですが、開業日当日のプラチナチケットを用意してくるとは…、流石に参った、という感じですね!

年会費が高価ですが、ユーザの要望を完璧に叶えてくれると、納得と言う感じがします。
また、株が上がりました。

久々にレビューさせて頂きます。
今回は、昨年センチュリオンを取得した私の友人の話です。その友人との出会いは4,5年前ですが、知り合ってから直ぐに意気投合し、それ以来仲良くさせて頂いています。

実は先月までクレカの話は殆ど無かったのですが、先日久々に何人かで飲みに行った際に偶々クレカの話になり、何とその友人が昨年センチュリオンを取得したと言って来たのです。私を含め、他の友人はビックリでした。と言うのも、全くクレカには興味が無い人で、私が知る限り、仕事上の付き合いでAMEXグリーンを取得し、後は年会費無料のVISA 1枚しか保有していませんでした。取得までの経緯に興味があったので、色々と話を聞きました。

以下に、その友人がセンチュリオンを取得するまでの経緯を記載します。
このサイトを見られている方の中にも、センチュリオンを目指されている人も居ると思いますので、参考にして頂ければ幸いです。あくまでも一例ですのでご了承の程。

■AMEXグリーンを取得後、プラチナ取得までの経緯
・当時、クレカには全く興味が無く、メインは年会費無料のVISAを使用し、グリーンは偶に、コンビニや居酒屋等で使用。公共料金等の固定費の決済は一切無し。
①決済回数: 10～15回位/年
②決済額: 10～20万円位/年
・グリーンを2年位使用した頃、ゴールドのインビが来るが、その時はインビを断る。
・インビを断った後、センチュリオンの存在を知り、欲しくなる。
・それからと言うもの、センチュリオン取得に向けて、修行が始まる。今まではどちらかと言うと現金主義であった。
・メインをグリーンに変更し、決済出来るところは全て、グリーンで決済。光熱費等の固定費も全て決済。
上記①②が以下の様に変化。
③決済回数: 180～200回位/半年
④決済額: 300～400万円位/半年
・ゴールドのインビを断って約半年後、プラチナのインビを取得し、保有。

■センチュリオン取得までの経緯
・プラチナで上記③④のペースで1年間決済するもセンチュリオンのインビ無し。決済は、国内外の旅費、料亭や高級レストラン、高級ブティック、コンビニ、固定費等。
・色々なサイトを見て、決済額が少ないと勝手に判断し、決済額を上げる。
・丁度この頃、車購入を検討しており、車もプラチナで決済。上記③④が以下の様に変化する。
⑤決済回数: 200～400回位/年
⑥決済額: 1500～2000万円位/年
・上記⑤⑥を2年間続けたが、センチュリオンのインビは無し。
・センチュリオンのインビは、この決済額だと多分来ないと判断し、決済額を上げる。しかし、後1年間の修行で終わりにすると心に誓う。
・この時期、家の立替に伴い、高価な家具一式もプラチナで決済。今まで以上に国内外の旅行、特に海外旅行に出向く。勿論、デスク経由で旅行を手配。
・上記⑥が以下の様に変化。
⑦決済額: 4000万円位/年
・上記⑦に達した頃、デスクから「センチュリオンカードはご存知でしょうか? 興味があればインビを送付します。」との連絡有り。
・センチュリオン取得。
・因みに、グリーンからセンチュリオン取得までに、紹介した友人数は2人とのこと。

凄い執念ですね。センチュリオンの為にここまでやるか、と思う方も居るかと思いますが、1つの目標に向かっての行動には脱帽です。この友人は私と違って、センチュリオンフォルダーからの紹介で、AMEXカードを取得していません。そう言った意味では、やはり、センチュリオンフォルダーからの紹介は、センチュリオン取得に向けてプラス査定になると勝手に思いました。

センチュリオンが日本でリリースし始めた頃は突然クレカが届き、デスクに電話することで利用出来る様でしたが、今はデスクから連絡が入る様ですね。私が2回目のインビを頂いた時は、デスクから連絡が入りました。無闇にインビを送っても興味が無い人も居ると思うので、予め興味の有無を確認している様です。(済みません、私の勝手な推測です。)

最後に、その友人の属性です。勿論、上記の経緯も含め、友人の許可は得ています。
・年齢: 40代
・住居: 都内
・年収: 8桁後半
・職業: 社員100人以上の経営者(非上場)
・家族: 妻子有
・負債: 無担保ローン無し

私は1986年の入社時にGreen Cardを取得し、2年後にGoldへ昇格しました。1994年渡米に伴い、米ドルGoldに切り替え。その直後に米ドルPlatinumへ昇格。

当時、米国ではGoldカードで年5,000ドル使えば、Platinumカードに誰でも昇格できました。まだ日本ではあまりプラチナカードが普及していなかったときなので、帰国後、キャバクラなどでこれ見よがしに使いまくっていましたが、「特典」にあずかったことは一度もなかったです。当時、米国ではAOL上にAmexのフォーラムがあって、年会費349ドルが価値に見合うかどうか激しく議論されていました。価格に見合ってないとの意見が多かったように記憶しています。

それから時は流れ、プラチナカードは単に白いカードに成り下がり(米国ではもはやインビテーションですらない)、最上位のセンチュリオンが発行されました。Amexを四半世紀見続けていた人間に言わせると、「年会費欲しさのために最上位カードの入会バーを下げ、さらにその上に最上位カードを設置する」を繰り返してきた歴史であるように見えます。

現在、日本のセンチュリオンカードの年会費は税込みで約37万円もします。私の予測ですが、しばらくするとセンチュリオンも年会費さえ払えば手の届くカードになるでしょう。入会資格は年収とか個人資産などではなく、単に「年に37万円払ってもインパクトのない人(すなわち上流階級)」となるでしょう。私は見栄で月1万円の年会費は払えても、3万円以上は躊躇してしまいます。10年持ち続ければ、370万円になりますしね。万が一、私にインビテーションが来たら、一年だけがんばって年会費を払い、翌年に解約、黒いカードを財布の中でさりげなく、しかし確実に目に触れる場所に入れ続けると思います(^^;

以上、Amex出世街道から脱落したものの負け惜しみでした。

センチュリオンを取得して、約5ヶ月が経ちました。今回、センチュリオンの凄さがどれ位なのか、ワシントンにある某高級レストランで、約5ヶ月掛けて実験しましたのでレポートさせて頂きます。ただ、約5ヶ月とは言っても、店には3回しか行っていません(^^;

今回のレポートは、タイミング良くQ&Aでも回答させて頂いており重複していますが、こちらのレビューでも残したいと思います。ご了承ください。

私が行った実験は、
①同じ店に同一人物で行った(今回は2人で行きました)
②店に行った回数は3回/5ヶ月(2ヶ月空けて同じ店に行きました)
③同じ料理を注文する
④決済カードは、三井住友VISAプラチナ、ダイナースプレミアム、アメックスセンチュリオン
です。
なるべく、同一人物と分からない様に期間を空けました。しかし、店側のスタッフは覚えていたかもしれませんが。。。(^^;

今回のレストランでは、日本ではあまり考えられませんが、店に入るなり身分を証明する為にクレカ等の提示が求められます(公的な証明でなくてOKです)。

◆1回目(三井住友VISAプラチナで決済)
三井住友VISAプラチナを提示し店に入りました。店は高級店らしく、ユーザに対して接客・サービスがとても素晴らしく、料理も一流です。精算時は特に何事もなく決済しました。

◆2回目(ダイナースプレミアムで決済)
ダイナースプレミアムを提示し店に入りました。この時の店側の反応は、これと言って三井住友VISAプラチナの時と変わらず。そして前回と同様なテーブルに案内されました。付加サービスもこれと言ってありませんでした。しかし精算時、店長が挨拶に来られ名刺を頂きました。

◆3回目(アメックスセンチュリオンで決済)
アメックスセンチュリオンを提示し店に入りました。この後、今までとは明らかに違う対応が。。。
スタッフからちょっと待っていて欲しいが宜しいかとの確認が。私からOKと答え待つこと2,3分、オーナが挨拶に来られ名刺を頂きました。その後、案内された部屋が個室。所謂VIPルームです。年代物の赤ワインのプレゼントがありました。私はワインに関して詳しくないですが、同席したアメリカ人は感動していました。日本円にして約10万円相当とのことです。料理も1品、サービスして頂きました。

上記から明らかに一例ですが、カードによって店のサービスが変わると実感した次第です。日本でもホテルの部屋がアップグレードしたり、ちょっとしたドリンク(ワインなど)のサービスを受けたことがありますが、ここまでサービスの差はないと思います。流石アメリカですね。
センチュリオンの凄さをまた再確認しました。

今年の2月に私の友人と飲みに行った時の話ですが。友人はセンチュリオンを取得していると聞いていたので見せてもらいました。やはり、さすがにクレジットカードの王様ですね。友人にはオーラは無かったけれどカードにはオーラが出てましたね。(笑)。色々と話を聞いていたら、数年前にアメックスゴールドを申し込んだら審査に落ちてしまい。暫らくして空港のブースでグリーンを申し込み取得したそうです。その後、2年間利用し年間で200万円位使用していたらゴールドではなく、いきなりプラチナのインビが来たそうです。さらにプラチナで年間300万円平均で3年間使用していたら突然センチュリオンのお誘いがきて、本人自身がすごく驚いたそうです。プラチナ時代、年間300万円の使用で本当にお誘いが来たのかな?実に謎ですね。最後に友人からプラチナカードなら紹介してくれると言われたが、年会費が高いのでお断りしました。

この度の東北地方太平洋沖地震による被害に遭われた皆さまに対しまして、謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

さて、Q&Aにも回答させて頂きましたが、この度の地震当日、都内の交通機関が全てストップした為、帰宅出来ない人が沢山出てしまいました。
勿論我社でも然りです。
遠方から通勤している部下達には歩いて帰宅させるわけにもいかず、無理は承知で何処かのホテルが予約出来るか各カード会社のコンシェルジェにお願いしました。
そもそも、なかなかコンシェルジェに連絡が繋がらない状況で、やっと繋がったと思いきや、ダイナースプレミアム、三井住友プラチナのコンシェルジェについては、「この様な状況でホ
テルなどに連絡が繋がらないので予約は困難です」との回答が。。。
地震当日は電話回線がパンク状態。確かに仰る通りです。しかし、アメックスセンチュリオンのコンシェルジェのみ、ビジネスホテルを3室も取って頂き、また1室に何人も寝れる様ホテ
ル側と調整して頂けました。お陰様で部下達は歩いて帰宅せずに済みました。

アメックスは特別な連絡網を持っているのでしょうか???
コンシェルジェからの回答に多少の時間は掛かったものの(それでも数十分)、ユーザが望む完璧な対応をしてくれました。今回の対応に関して、本当にアメックスに大感謝です。
役に立って欲しい時に、完璧な対応をしてくれるコンシェルジェ。これからも付き合って行きたいと思います。

昨日、レビューにて一部誤りがあった為訂正したのですが、何故かその訂正したレビューが削除されていました。
改めて訂正させて頂きますと、センチュリオンにはポストペイ型の電子マネーは未サポートと記載しましたが、QUICPayでサポート済みでした。失礼致しました。
ただ、QUICPayは使える店などが少ない為、実際にはiDの方が使い易いので、私はQUICPayを使用していません。

さて、話が変わり本題です。
先程、パーソナルコンシェルジェから連絡が入り、コンサートチケットの販売が何時何時から開始になる予定で、今だとアリーナ席を確保出来ますとの事。
えっ!?、まだ販売開始になっていないのに席の確保が出来るのか尋ねたところ、このコンサートについては確保出来ると仰っていました。確保出来ないコンサートもあるらしいのですが、予め依頼しておくとなるべく確保して頂ける様です。早速予約をお願いした次第です。
ダイナースプレミアムでもこの様な対応を以前やって頂きましたが、センチュリオンも出来るのですね。ちょっと、株が上がりました。

使い始めて、1ヶ月ちょっとが経ちました。
まだまだ使い切れていませんが、ダイナースプレミアム等のカードとの比較も交えながら、感想を述べたいと思います。あくまでも、個人的な感想です。

①カードフェースについて
通常のカードは「可もなく不可もなく」という感じですが、チタンカードは「ずっしりと重く感動的なもの」があります。この様なカードをリリース出来るのは、流石アメックスという感じです。

②コンシェルジェについて
今まで、ダイナースプレミアム、シティプラチナ、三井住友プラチナを使用して来ましたが、一番素晴らしい対応をしてくれます。元々アメックスは定評がありますが、パーソナルコンシェルジェは特に素晴らしいです。私の担当者が特に素晴らしいのか、パーソナルコンシェルジェが全般的に素晴らしいのか分かりませんが、ホント痒い所に手が届くという感じです。
特に個人的に気に入っているのが、以下です。
・基本的にはアメックスカード全般に言えることですが、電話1本で事が済みます。ダイナースや他社の様に担当窓口が違っても、電話し直さなくて良いのです。
・質問に対する回答が早いです。調査ものでも、短時間で回答が来ます。例えば数分です。
・依頼した内容を変更したい場合、同じ担当者なので、イチイチまた背景から話す必要がありません。「何とかの件ですけど」で事が済みます。
・予め、興味や依頼があるものを言っておくと、事前に連絡を頂けます。例えば、誰々さんのコンサートチケットの販売時期が分かったら連絡頂戴、とか。これはとても便利です。

先日、某ホテルの宿泊の予約を依頼した際、ベッド、ソファーなどの配置も変更しましょうか?と言われました。何故?と聞いたところ、元々デフォルトの配置だと身体を横にした状態(休憩している状態)だと風景が良く見えないので、良く見える様に再配置依頼しますとのこと。同じ依頼をダイナースプレミアム、三井住友プラチナ(2011/2/10のレビューで書いたAさんではありません)のコンシェルジェにお願いしましたが、この様な気の配りは無かったです。

③T&Eについて
やはり、ダイナースとアメックスが代表格だと思います。
ダイナースとの比較ですが、ホテル、飛行機などの予約やアップグレードなどのサービスについては、お互いに一長一短がある為、どちらが良いとは言い辛いです。但し、パーソナルコンシェルジェの所為?か、上記②で記載した様に痒い所にまで手が届くので、この辺は良いと思います。

④使い勝手について
当然と言えば当然ですが、やはりVISAには敵いません。昔よりは使えないところが減りましたが、都内でも未だに使えないところが多だあります。これについては、ダイナースも同じですね。
あと、私はiDの様なポストペイ型電子マネーを良く使うので、ダイナースやアメックスは未サポートの為、使い勝手は悪くなります。但し、高額決済が出来るのは良いと思いますが。

⑤パフォーマンスについて
どこかのサイトでも記載ありましたが、センチュリオンはクレジットカードにコンシェルジェサービス機能が付帯しているのではなく、コンシェルジェサービスにクレジットカード機能が付帯してる、との事。とても分かりやすい文句でした。それだけ、パーソナルコンシェルジェサービスは素晴らしいです。
では、このパーソナルコンシェルジェサービスの付加価値を考えてみます。
ダイナースプレミアムとの比較をすると、プレミアムは年会費10万円、センチュリオンは年会費367,500円です。その差、267,500円です。プレミアムとの付帯サービスをざっくりで比較すると、プレミアムも今月末からPPが家族分含めて発行可能となる為、センチュリオンとの差はそれ程無いと思います。
では、その大きな差は何かと言うと、やはりパーソナルコンシェルジェサービスではないかと思います。そのパーソナルコンシェルジェサービスに、約2.2万円/月(267,500円/12ヶ月)を支払う価値があるか、です。
私の場合、仕事上では私個人の秘書が居る為、パーソナルコンシェルジェサービスを使用する場合は、個人的な用途だけです。その用途だけの為に、約2.2万円/月は現時点ではちょっと高いかなぁと思っています。

⑥総論
上記⑤でも記載した様に現時点では、今の使い方ではちょっとパフォーマンスは低いという結論です。センチュリオンホルダーの友人にも聞いて、もっともっと使いこなせれば、と思っています。

先週ヨーロッパに出張した際の出来事。
ある空港のラウンジに出発まで休息しようと立ち寄ると、プライオリティーパスを忘れたことに気が付きました。
仕方なく、搭乗券とダイナースプレミアムカードを提示したが断られました。

受付の方から、センチュリオンカードのみOKとの話があり、搭乗券とセンチュリオンカードを提示し、ラウンジに入ることが出来ました。
良く見ると、入口と受付の周りには、センチュリオンカードを拡大コピーしたものが一杯張られていました。
どうもアメックスがヨーロッパにもサービスの拡大を図っていて、ホテルや空港などに営業マンが以前と比べて出入りする様になった、とラウンジの受付の方が言っていました。

ダイナースも、うかうかしてられないですね。
今回は、センチュリオンカードに救われました。。。